豊中市にお住いのF様より、ラクティスのサイドシル部分のキズを直してほしいとご依頼がありました。
自宅の駐車場に入るときに2段積みのブロック塀に擦ってしまったそうです。いつも車庫入れの時には擦らないように注意されてるそうですが、急いでいたらしくうっかり擦ってしまったらしいです。写真からでもバックドア下のサイドシル部分に、深い線のキズがついてしまっているのがわかります。
毎日車を運転される方で「早くきれいに直してほしい」とのことで急いで対応いたしました。この部分のキズであれば、板金塗装で十分きれいに直るのでしっかり対応させていただきました。
ドアのサイドシルは車の下の方なので、修理をせずにそのままにされる方も多いのでは?でも、実はかなり目立っているんです。当店のキズ・ヘコミ修理は格安なのに、高品質だから「直してよかった」そう思っていただけると思います。
修理方法はどのお店も同じですが、仕上がりに違いがでるのは職人の技術力の違い。
今回の修理は、まずキズ部分を削って平らに整えます。
その上に「パテ」といわれる、ねんどの様なものを付けてボディとの段差をなくします。その後、赤外線ヒーターで加熱してパテを固定。
そして、ここからが板金職人の出番。機械ではなく板金職人が丁寧に手のひらの感覚と豊富な経験をたよりに、パテを付けた部分を研いでいくんです。デコボコをなくす作業で、この部分がおろそかになってしまうと、遠目からや角度によっては表面にむらが出来てしまうんです。
今回のサイドシルのキズ修理は全て板金塗装で実施。他店だとパーツ交換で修理するところもありますが、キズ・ヘコミ修理は設備と技術があれば、交換しなくても修理ができるんです。パーツ交換よりも板金塗装の方が断然おトクに修理ができます。
サイドシル部分は地面にこすったり、障害物を巻き込んでしまった時に傷つきやすい部分。ドアやリアフェンダ―部分もキズやヘコミが広がっているケースが多いのですが、今回はキズの範囲が広がっていなかったのが不幸中の幸いでした。
06-6358-0740 で受け付けております。
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